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分類「アマプラとかの感想」の検索結果は以下のとおりですって。

  • 2021年06月15日
  •  アマプラ感想ニッキ。

    ・SUNNY(邦画)
     ルーズソックス世代のアラフォー達が再集結するような話。
     延々とうるさくて絵面が汚い。世代だけどわたくしはターゲットではなかった。あとどんなにアホな学校でもこんだけ全員ギャルってのはありえないとか、デフォルメの具合が好きじゃない。合う合わないがあり合わないものは観なくてもよいよい。ワンカットでルーズソックス時代のギャルが踊ったりするシーンが楽しげでよかった、ということも書きつつ視聴を断念。原作は韓国版らしいから、あればそのうち観ようかな。


    ・1917 命をかけた伝令(洋画)
     ワンカットでなんか観たいな、と思って出てきた戦争映画。内容はタイトル通り。全編ワンカットでやるのかと思ったけど爆発シーンとかでセーブポイントみたいのがちょいちょいあって安心した。ワンカット・長回しは『カメラを止めるな!』とかあったけどものすごい努力と工夫が感じられてよいですね。


    ・ラ・ヨローナ ~泣く女~(洋画)
     死霊館シリーズのスピンオフのお話。アナベルが一瞬出たくらいで死霊館要素はあんまりないな。ラ・ヨローナという過去あれこれあった悪霊がキッズを狙ってくる。子を亡くした母の霊、ということでジャパニーズホラー感がちょっとあるけどいつも通りのかんじで、特に目新しい演出はないかんじ。


    ・チャーリーとチョコレート工場(洋画)
     ティム・バートンとジョニー・デップによるあたおかチョコレート工場のお話。
     大昔映画館でみたやつだけどその一回しか観てないのでみちゃう。バイオレットまじかわ。ボブの子がカラテアクションとかして髪がふわってなるかんじは芸術。つまりチャーリーとチョコレート工場とキックアスは芸術。
     

     
     という変態感想はさておき、建物のかんじとか色合いがティム・バートンっぽくて大変よい。全体的に悪い夢を観てるような印象で、けいおん劇場版のイギリス寿司屋でカレーのちライスを演奏するに至るシーンでも似たような酩酊感が味わえます。
     ただウンパルンパが踊り歌うシーンの絵面は概ね不快で何を見せられてるんだという気になりその比率が多いので最終的に微妙な印象にはなるな。あとはチャーリーが拾ったお金を普通に使うのが日本人的倫理観にはモヤっとする。その後それによる良心の呵責とかで辞退したりってのが自然に感じると書いて善人アピールしちゃう。


    ・グリーンブック(洋画)
     アメリカ! ってかんじのお話。
     悪魔もキリストもゾンビも警官がドーナツを食うのも人種差別も日本人には心からの理解はできないんだけどウソだろマジかよって思うような差別のコンボに困惑する。そういう意味でも価値のある映画。警官がドーナツ無料なのは防犯の為だそうだけど!
     ネットには大量に、実生活でも意外とナチュラルにレイシストが潜んでいて「お、おう……」って関わりたくなくなるんだけど、そういうおままごととは違う社会的なヤバさが60年代アメリカ南部にはありましたっていう。序盤でどうかと思ったんだけど評価が高かったので観続けてたら結果的には観てよかったという感想。今回の中ではチェンジリングの次点で好き。まだまだ観てないのばかりなので評価4以上でピックアップできてるかんじ。
     昔アマプラで観たゲット・アウトっていう映画についても書いておけばよかったなー。色々考えたのにまったく覚えてないぞ。

  • 2021年06月13日
  •  アマプラ感想日記!

     昔1年くらいアマプラ入ってた時に色々観てはいて、その前もツタヤオンラインとかで色々観てもいるのだけど概ね覚えていない! やっぱり書くと圧倒的に記憶に残るし思い出すときにもわりと鮮明だから良いな。と、書いてはみたものの単純にわりと最近みただけだからかもしれん。
     と、いうことで友人がウォークラフトあるっていうからアマプラ再々加入して1ヶ月観て感想を書くぞ。

    ・ウォークラフト(洋画)
     日本ではあまり馴染みのないWarcraftシリーズが映画化です! でも公開当時は観に行かず。映画館座席ガチャ問題は根深い。トイレも好きな時に行きたい。
     ということでお家でゆっくり観てみたものの、ストーリー的にもキャラクター的にも一番いいところを出せてはなかった印象。オーク側もきっちり描いてたのはよかったものの、デュロタンとか随分過去の話だな……と思ったらオーク中心で3部作にするみたいな構想だったみたい。
     公開当時からうすうす思っていたことなんだけど、個人的な理想というか思い入れだとWCIII、TFT辺りのアーサスとジェイナ、イリダンとかの面白い部分をやって現状のWoW、ハースと映画を繋げてもっと盛り上がって欲しかったな。
     とはいえ映像はウォークラフトの世界がよく出てて、特に動物全般と建築物全般よかった。手前がセットで奥がCG、ってのがわかる部分が多かったにせよオーク陣営の建物なんかはとてもいい感じ。アクションも速さと重みがあってよかったな。興行的にもう続編は無いだろみたいな様子でなんとも残念。


    ・死霊館(洋画)
     そんなウォークラフトと同時期上映、興行成績1位だったという死霊館さんです(ウォークラフトは2位)。
     前回観たエンフィールド事件が死霊館2としたらこれが1。
     とはいえ系統が同じだと、曲や映像も印象的なのが多かったエクソシストとどうしても比較してしまうな。サメ映画がジョーズありきのようなもの。今作は最初から最後まで特に想定外のことも印象的な場面もなく、特に書けることがない。エンドロール手前の当時の写真とか記事は相変わらず趣があっていい。エンフィールド事件の方は女の子が超かわいい、という明確な見どころがあることは以前書きました!
     というかスピンオフも含めたらシリーズは7つも出てた。
    『死霊館』(2013)
    『アナベル 死霊館の人形』(2014)
    『死霊館 エンフィールド事件』(2016)
    『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)
    『死霊館のシスター』(2018)
    『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019)
    『アナベル 死霊博物館』(2019)
     人気シリーズですね……。アナベルとかのスピンオフ系はまた毛色が違うようなので機会があったら観たいとこ。


    ・死霊館のシスター(洋画)
     そんな人気の死霊館シリーズからアマプラで観ることの出来たシスターさんです。悪魔もキリストもゾンビも、日本生まれ日本育ちでいると最大限堪能できないとはいえシスターの衣装はいいものだと思います。


    ・チェンジリング(洋画)
     ある日子供がいなくなっちゃうようなお話。
     とても良かった! ながら観を許さない素晴らしい出来。キッズが嫌いなワタクシでものめりこめて手放しで絶賛しちゃう。なお気分は暗くなる。と、是非観てない方にはおすすめしたい。


    ・アクアマン(洋画)
     マーベルだかDCだかのアメコミヒーローの映画。
     映像がすんごいのを楽しむ為のもの。人間のデザインで水中で超強いってのが見た目的にも機能的にも合理性とか全くなくていいですね。とか、あえてチェンジリングの次にもってきたので細かいことはいいっこなしだ!

  • 2021年04月18日
  •  アマプラ視聴月間ニッキ!

    ・ボーダーライン(洋画)
     麻薬カルテルを捜査してくような話。メキシコとの関係とかある程度予備知識があるともっと楽しいんだろうけどながら観だとさっぱりわからんかったな! 見逃してるであろうことも多くて書けることが無いのです。こういう、リアル寄りのハードなやつが好きなひとにはオススメしたいけど、ワタクシのようなながら観クソ野郎は他のを観たほうがよい。


    ・彼らが本気で編むときは、(邦画)
     母親が失踪した子供の話。
     子供の見る世界の描き方、クズな親の描き方がリアル。ポーカーハウス程のクズさではないけど子供がコンビニおにぎりに拒絶反応示す、みたい描写があって、ワタクシも姉もそんなんがありました。というように、ポーカーハウス同様観た人間各個人がそれぞれの育った環境で感想が大きく分かれるであろう作品。あんまり書くと重くなるのでライトに済ますぞ。
     ほか、セクシュアリティがストレートで、トランスジェンダーに関しては自分と遠い部分があってそこについては考えはすれども明確な思想もないので特に書けることはないかんじ。
    『ミッドナイトスワン』もそうだけど、というか大体の創作物にでてくるこういったキャラもそうだけど、何やら深みがあるというか、魅力的に見える感はあるなと思う。


    ・死霊館 エンフィールド事件(洋画)
     実話を元にしたポルターガイスト現象やらが出まくったお家の話。ターゲットにされる妹ちゃんがかわいい超かわいい。今回色々観た中で圧倒的にかわいい。ナタリー・ポートマン、エマ・ワトソンの並びに居るかわいさ。そんな可愛い子がいじめられててなおさらかわいい!
     エクソシストでリーガンがいじめられてる様はひたすら痛々しくてかわいそうだったけど、こっちは嗜虐心をそそられて興奮する。おっと、軽い変態性を前面に出してきましたね。ほか、疑う目線をちゃんと描いているのがいい。全体的に悪くなかったけど、特に自分の歴史には残らんかな。病みメイクのボブの子はかわいい、と。


    ・ロフト 完全なる嘘(洋画)
     クズ5人によるクズ対決。と書くと面白そうだけど浮気やら不倫やらで興味がもてなかったな。


    ・ボヘミアンラプソディ(洋画)
     世界的人気ロックバンドの自伝的映画。クイーンはあんまり知らなかったのだけど、曲は聴いたことあるのが多くて、基礎教養的なものも得られたかんじ。フレディ・マーキュリーのキャラも濃くて楽しめるしいい作品。


    ・イエスタディ(洋画)
     何らかのすこしふしぎで、ビートルズとかコーラとかが無くなった世界で売れないミュージシャンがビートルズの曲を利用する話で、ひたすら主役の男が好きになれない。
     ビートルズは学生時代から、今も、年賀状の付き合いのある子がとても好きで、色々教えてもらってそこそこ聴いてる方で、改めて良さを確認しつつ、それゆえなんとも受け入れがたいかな。ビートルズの映画ならアイアムサムの方がダコタファニングがかわいくてよかったかな、って。映画にもかわいいを求めていきたい!


     わたくし好きな映画3つあげるとしたら20年くらい前から、レオン、セブン、ナイトメア・ビフォア・クリスマスなんだけど、この中でかわいい枠はマチルダ、サリー、ゼロなので、言うてもそこまで映画にかわいいを求めているわけではないのがおわかりいただけると思います! とか。


    ・新米姉妹のふたりごはん(ドラマ)
     百合営業が過ぎるな!
     といいつつ、もう残りが1日ないってなってしまうと、なんとなくでラストに流して観ちゃってる。いや、やりとりが明らかに創作物だってこともわかった上であえてその先を補って好感に寄せて観るかんじ。それでもマンガを実写に起こす分にはまだ言葉遣いとかで何だこりゃってのは少ないかな。いわゆる女性語「~~なのよ」とか「~~だわ」とかって、読み分けの為に役割語を使ってるテキスト媒体から実写にするにあたってはちょっとアレンジした方がいいと思ったり思わなかったり。
     そこに時代背景とかキャラクターを感じられる分には問題ないんだけど、今回映像作品流してて言葉のやりとりが気になる部分はちょいちょいあった。とは言え原作ものとかだと変えたら文句出るだろうし難しいとこですね。


     はいアマプラ視聴日記おわり! 1ヶ月と決めたから頑張って観て書いたけど、大体酔ってるので今回とか既に忘れてるのもあって、一応は記録に残ったから良かったかなどうかな……。また何らかの間違いでアマプラ入ったら書くのかも。

  • 2021年04月12日
  •  アマプラ視聴月間ニッキ! あと少しで終わり! 感想書こうとするとやっぱりちょっと重いので期限決めるくらいでちょうどいい……。この1ヶ月はアマゾンで買い物も結構したからちょうどよかったな。サブスクの中ではYouTubePremiumは便利すぎるので止めることが出来ずにいるかんじ。アマプラはなくともよい。Netflixは転職して年間休日が増えたら考える。


    ・ゲキドル(アニメ)
     友人が観るっていうからタイミング合わせて一緒に観た枠。いや、思ったより複雑な話で、酔ったりしながらながら観だったから途中から全くよくわからんかった。なおかつもう一回観たいとも思わんのだけど、デレステでありす役のひとが声をあててる茶色いカチューシャの子はかわいかった。


    ・孤独のグルメS8(ドラマ)
     いつだって孤独のグルメ流していたいくらいゴローが好き。それは言い過ぎ。


    ・アップグレード(洋画)
     近未来モノ。フィフスエレメント以来!
     手持ちの
     eMAXIS Neo ドローン
     eMAXIS Neo ナノテクノロジー
     eMAXIS Neo バーチャルリアリティ
     eMAXIS Neo 自動運転
     がどこへいくかっていうのを占えて面白かった。
     eMAXIS Neoさぁ……! っていう話はおいておく。
     全体的にカメラワークが巧み。格闘シーンは特に独特だけどうまく作用していてよかったな。
     近未来かつそれに対するリアリティも考えられてるかんじ。全体的な構成については、まぁ。


    ・早熟のアイオワ(洋画)
     ポーカーハウスと呼ばれる賭け事売春ドラッグのお家で暮らす3姉妹の話。実話をベースにしてる、ということで親のぶっ壊れっぷりと愛情の無さが大変リアルで、20歳で家を飛び出すまで最後の数年間はウチもこんなんだったな、と色々思い出してしまった。個人的には響いたんだけど、それゆえ全くひとにはおすすめしないし感想を共有したいとも思わない作品。
     もうちょっと軽めの感想をいうと3姉妹の演技良かったな。特に末っ子ちゃんかわくてよろしかった。


    ・キック・アス-ジャスティス・フォーエバー(洋画)
     ポーカーハウスの末っ子ちゃんがもうちょっと見たくて探して出てきたキックアスです。アマプラですぐ見られるのは続編だったけどまぁよかろ。末っ子ちゃんことクロエ・グレース・モレッツ演じるヒットガールのアクションは髪の動きもあってとても映える。


    ・あやしい彼女(邦画)
     すこしふしぎな話で、ところどころ差し込まれるスカイツリーと昭和の対比が今の映画だなってかんじで新鮮。特に自分の中に大きく残る作品ってわけではないのだけど、老若男女幅広い年齢層が見られるようになっていてわかりやすくエンタメしていてよい。
     もうちょっと欲しかった伏線とか細かいツッコミどころていうのは時間の都合で切り詰められてるんだろうから脳内で補完しとくか、みたいなフォロー……しようと……すれば、できる……いや、なんとか補完しようとしてるからわりと好きな作品なんだなと思った。うんうん。
     主演の人が気になったので調べたら名前をきいたことのある多部未華子さんだった。このひとが多部ちゃんか。名が聞こえるだけの何かは感じることができました。
     んでもって
     オードリー・ヘップバーンはかわいい。
     昭和のファッションかわいい。
     昭和歌謡はよい。

     関連動画というか、次の動画に『怪しい彼女(字幕版)』って出てどういうこと? と思ったらコレもともと韓国の映画なんだな。日本のはリメイクでした。昔から映画については日本より韓国の方が商売っ気よりもちゃんと作ろうという意図を感じてる。


     キック・アス-ジャスティス・フォーエバーの原題『Kick-Ass 2』。
     早熟のアイオワの原題『The Poker House』。
     邦画のブロッコリーポスター。
     邦画の変な演技をする男。

     わたし、主張したいことは特にありません。

  • 2021年04月03日
  •  アマプラ視聴月間日記。
     邦画でよく言われがちだけど普段ぼそぼそで音量あげさすわりに、音楽流す時(特に感動させたい時)に音量爆上げになるのやめてほしいですわぞ! 普通に生きててこんなに音量調整させられること無いですわぞ!


    ・無限の住人-IMMORTAL-(アニメ)
     駆け足ダイジェストだけど原作ファンが部分部分で映像化を楽しむにはそこまで悪くなかったのかな。尺の都合上……というのは当然あってそれを差し引いた上で考慮しないといけないのは残念だけど、不死力解明編をがっつりやられてもそれはそれでダルいのでよいか。最終話の演出とか何やってんだってのはあったりしたけど、過去作ダイジェストアニメ化の中ではわりといい方。むげにんで好きなキャラは尸良さんと槇絵さんです。

    ・西の魔女が死んだ(邦画)
     不登校になった少女が素敵なおばあさんと暮らしてのんびり回復ちょっと事件もあって、成長していくってかんじでじんわり良い。

    ・船を編む(邦画)
     全く予備知識がなくてタイトルから内容が想像できなかったんだけど、辞書作りの話だった。サブスクで普段触れない作品に次々触れるのはこういう出会いがあるからよいですね。『右』をどう説明するかとか。こうやって言葉について考えるのはたまにする。人物の書き方やらもよくて、今また人生の岐路にいて色々選択している渦中にあって、せめて後悔はしないように、って思って行動してるんだけどそれについての答えの一助となるような部分もあって、今回アマプラで観た中では今のとここれが個人的には観てよかった作品かな。

  • 2021年03月22日
  •  ちょっと前にアマプラで見た映画の感想書いておけばよかった的なこと書いたのでメモくらいの薄さで書いてみようかな。

     なんかアプリで買い物してたら流れで巧妙にプライム加入させられたので、まぁよいかと映画とかを流しまくっているとこ。誰にも伝えないまでも自分の中で好奇心を満たしたり、やったことない体験したりっていうのを楽しんでいきたいからこういうちょっとした変化も受け入れるのです。

     なお全部酔った時に書いてる。基本的にこうやって感想を『どの立場で言ってんだ』的に書いているのがあまり好きではないのだけれど、こうしてある程度勢いに載せないと放置されて忘れ去られていくことは知っていて忘れ去られていくことへの後悔に対してのあれこれなので何卒! デレステの良かった曲について書いてた時も全部酔ってた時で、酔った流れでアップしてその後アワアワとちょいちょい修正して、って流れだったので今回もそのように。


    ・暗殺教室アニメ一期二期
     ストーリーの組み立てが巧みで素直に天才だと思っている作家さんのひとりで一通り読んでるんだけど、アニメは見てなかったので復習がてらざっと見る。詳細は省くけどアニメならではの良さっていうのがなかったので個人的には漫画だけ見てればよかったかんじ。原作知ってるやつはどうしてもこうなりがちだな。漫画から入ってアニメの方が良かった、みたいなやつ過去にあったか怪しいところ。進撃なんかは立体機動の動きが凄まじくてアニメの方が良かったか。漫画読まずにアニメで最後まで見ればいいやってなってるし。
     逆もまた然りで、アニメから入ったやつは後に漫画読んでもあんまりだったり。結局自分の中に最初にあるものを正義としちゃってるんだろうな。音楽なんかもカバーやアレンジのを先に聴いたらそれが自分の基準になってしまって原曲聴いて違和感感じてしまいますし。

    ・ジョン・ウィック(1~3)
     友人オススメ。スーツ姿のキアヌ・リーブスがスタイリッシュに殺しまくるやつ。お金のかかったエンタメは優雅な気分になれてよいよい。アクションは軽いのだけどそういったリアリティはさておき独自の世界観やルールは魅力的で洗練されてるかんじ。リアリティはさておき。
     リアリティを重視すると「にゃんでやねん!」「そうはならんやろ(なってるやろがい)」と何度言えばいいのか!
     こうやって『リアリティ』とはいうけど、作品内でのリアリティがあればよくて気にする方が野暮。独自のルールがあるんじゃろ。殺し屋の世界でにんじゃりばんばんが流れるだけでいい作品。
     いやポジティブに書けてるかこれ。一番好きな声優さんは、との問いにおそらく田中敦子さんと答えるから田中敦子さんが出ているのはいいよね。これはポジティブだろ。要件クリア! 次!

    ・ザ・ファブル
     アクション繋がりで知ってるタイトルだから見たのかな。あまり期待していなかったのだけどわりとちゃんとしていて、原作の途中まで見てたとこの続きが見られてよかった。ながら見であんまり言えないのだけど、ジョン・ウィックと比べてもアクションは悪くないと感じました。いや、もうちょっとちゃんと観て書いたほうがいいのでは……。

    ・累
     角川ホラーっぽいと思って今調べたらイブニングで連載されてた漫画なんですって。
     主演の二人の顔の違いが大してわからず、ふたりとも可愛いあまり見分けはつかない程度でくくられるあたりもはやおっさんなんだなと思った。女の子同士がチューするシーンが多くてよかったです。
     

    ・今日も嫌がらせ弁当
     篠原涼子の演技が良かったのと娘役の子が可愛い。この子は累で顔に傷のあった子で、醜女の役回りなのに傷があっても普通に可愛かったっていう。
     キャラ弁反対派なので馴染めなかった。育った家庭環境が振り返れば振り返る度になかなか悪くて、結婚や子作りにどうしても肯定的になれないので、映画の主軸となっていた反抗期の娘とのあれこれってのも全くしっくり来てはなかった。ツンデレ的な何かに変換してなんとかかわいいを感じようとしました。あんま無理やり書かない方がいいな。次!


    ・世界でいちばん悲しいオーディション
     アイドルオーディションドキュメンタリー的な何か。
     アイドルの世界はほぼ知らないのだけど、「オーディションを勝った人」へのリスペクトっていうのがある。それもかなり自覚的に。ということでオーディションの何か見ておいてよいはず。
     オーディションってのは結局求められているものをもってるかどうかなんだけど、これはそれに「デスソースを大量に食わせる」っていうしょうもない要素を加えていて低俗。ただ女の子が夢に向かって努力している姿はいいものです。


    ・心が叫びたがってるんだ。(実写)
     前プライムに入ってた時アニメは見ていて、その関連でおすすめに出てきたのかなと思ったらこの主演の子も累と嫌がらせ弁当に出てる子だった。芳根京子さん。アマプラのおすすめは女優繋がりでも出てくる多分。
     アニメの時も実写でも同じ部分が同じように気になったのだけど、成瀬ちゃんがかわいいのでとてもよい。最近黒髪ボブが好きなのでなおさらよい。

    ・空の青さを知る人よ(アニメ)
     相生ちゃんがかわいいのでとてもよい。最近黒髪ボブが好きなのでなおさらよい。太眉乙女もいいですね。
     と、わりとライトに上辺をさらってかわいいと書いたのだけど他のことを書こうとするとあんまりポジティブなことが書けなかったがゆえのアレ。絵は素敵だし部分部分で好きところもあるのだけれど、とらドラ含め超平和バスターズは合わない。

    ・岬の兄妹
     足が悪いクビ切られて自閉症の妹と暮らす家賃払えない。となったところで、もしその立場になったら国の保護は結構手厚いのでその乖離が没入の邪魔にはなる。
     ただ本当の貧困に陥った場合っていうのはそういうのを知る手段とかもない、もしくはそういうのを知る手段がないからこそ本当の貧困に陥るのだろうから、もうちょっと孤独に描かれていれば現代日本でもありえない話ではないのかな。特にこの兄妹ならありえる、と怪演が説得力の一助になるのでした。
     リアリティは置いといて、実際その立場になったらと考えると、そして妹の心の動きなんかを考えるとなかなか考えさせられる内容ではあった。辛い状況にもしなったら、とか思うことたまにあってもいいですわよね。

    ・そこにいた男
     岬の兄妹の監督の作品。34分ですって。歌舞伎町でホストが刺された事件をさっくり短編にしたような作品。これ必要か? でいえば必要ではない。なんでもかんでも知ればいいってもんじゃない。でも34分で得られるものとしては悪くないな。なんならよい。よいか。よいよい。

     とりあえず観たのは抑えたかな。ちょっと邦画に寄りすぎてますね。洋画観たいのだけど字幕はながら見できないのだよな。1つ1つもうちょっとちゃんと集中して観たほうがいいとも思う。

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