脳と僕

　長年使っていた電話を解約して、モバイルルータ+050Plusにしました。よっぽどYモバイルって名前が気に入らなかったのでしょう。

　ていうか連絡はLINEとSkypeとメールがあればよかろ。一応使える電話番号とモバイル通信環境だけあればいいのです。

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「だからさ、『ヒトといつでも繋がれる』ということは幸福であると同時に、『ヒトからいつでも繋がれてしまう』という恐怖でもあるんだよ」
「何それわかんない」
「幸せなことはわりとすぐ忘れてしまうけど、恐怖はなかなか忘れない。ヒトは生きるための教訓として、恐怖は忘れにくいようにできているから。だから電話を持つことは恐怖なんだ」
「つまり……、お金が勿体無いから、友達もいないから、携帯代をかけたくないと、そういうことなのね」
「そんなことは一言も言っていない」

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　言っていないけど、個人的に電話は『よくない知らせが来るもの』『何かを強要される』側面の強いツールなのであった。

　なかなか久々に、友人と秋葉原のリニューアルしたラジオ会館を見に行ったりしたのだった。
　ラジオ会館と言えば建物の真ん中を通っているエスカレーターだが、それはそのままでよかった。階段は外に出されてたけど。
　エスカレーターは従来通り横幅が狭く、右側をあける必要のないものであった。あれ右側をあけるのホント、なんていうか無駄だから、全部横幅狭くした方がいいよね。

　人の家なり居酒屋なり、どんなに楽しかろうと結局帰らないといけない環境で飲むよりは、家で一人で飲むほうが明らかにいいと思いました。
　こういう感じが強くなっていって、みんな友達レス時代に突入していくんだと思う。
　あー知ってたこれ超知ってたわー、とか言いつつタダ酒の時はちょっと迷うところ。